Pixel3・android11(R)正式リリース版でroot化!

じゃんくはっく
じゃんくはっく

Pixel3をAndroid11でroot化したよ!

どんなメリットがあるの?

ぴー
ぴー
じゃんくはっく
じゃんくはっく

それは色々ありすぎて、目的によるね!

そんなマニアックなネタ、需要あるの?

ぴー
ぴー

はいー! ぴーちゃんの言う通り、マニアックネタになります。しかし、root化によるメリットは結構あります。もちろんデメリットもありますが、実際にいろいろ触って体験してみましょう。あと自己責任でよろしくね!真似して何か不利益が起きても著者は知りませんよ。

そもそも、root化ってなに?

このブログの趣旨としては、なるべく専用用語を使わずわかりやすく一般の人にも理解してもらいたい・そー著者は思っております。

すべて使わないのは無理があるわね!

ぴー
ぴー

root化 (Android OS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/wiki/Root%E5%8C%96_(Android_OS)

wikiではこのように説明されていますね。一言で言えば、Androidの最高管理権限をゲットするということです。一体、この権限を取得して何をするのか? ということが、本来大事ですよね。目的があってこそのroot化です。

root化して何するの・・・?

今回、スマホ(Pixel3)をroot化したいなと思った1つの大きな目的はtermux です。Termuxは、root化しなくてもいろんなアプリが動作する大変面白い神アプリですが、1024ポート未満は、root権限がないと動作しません。例えば、nginxを80番ポートで動作させようとすると以下のようになります。

$ nginx
nginx: [warn] the "user" directive makes sense only if the master process runs with super-user privileges, ignored in /data/data/com.termux/files/usr/etc/nginx/nginx.conf:3
nginx: [emerg] bind() to 0.0.0.0:80 failed (13: Permission denied)

このようにroot権限がないと、バインドできないんです。WEBサーバ以外にも、例えばDNSの53ポートや、SSLの443など、なるべくそのままのポートで動作させたいものがあります。root化していれば、この制限がなくなります。つまり、今の所、内部向けDNSと、WEB・SSLサーバをスマホで動作させたいのが root化の大きな目的です。

 現在、このブログが動作している Umidigi F2というスマホにもtermuxが動作していて、そこでは8080と8443ポートで動作しているWordPressがあります。現在は外向け用に、グローバルIP+ポートをプライベートIP+内部ポートに変換して運用していますが、内部からのアクセスだとUターンNATができないルータの影響で、内部ネットワークからはドメイン名でWordPressにアクセスできないのです。ポート変換がなければ、内部向けDNSを作ればシンプルに解決できますので、ポート53で動作する省電力DNSサーバとWEB/SSLサーバが欲しかったわけです。まだ検討中なので、実運用するかどうかはわかりません。

 というわけで、Pixel3のroot化やってみましょうか。

ステップ1 概要

こういうのは、全体像が見えていることが大事です。今回、Pixel3のAndroid11最新バージョンの状態でroot化をどのようにするか、要点をまとめてみます。

・Magiskというツールを使い、twrpは使わない
・Magiskを使い、純正ファクトリーイメージに含まれるBootにパッチする
・adb純正ツールで、BootをPixelに書き込む
・Termuxはroot権限を利用できるようMagiskに設定しておく

root化というのは、Bootプロセスの一部に細工を加えその後に展開されるOSイメージのroot権限を奪取して、永続化できるよう書き換えるというものです。Pixelの場合は、ブートローダは普通にだれでもアンロックできますので boot.imgを程よく書き換えればその後マウントされる中でrootがイキの状態に持っていけるということです。

他にも違うやり方はあると思いますが、Magiskというツールがなかなかよかったので、今回はこれでやることにします。boot中にどのような手法でやっているのか(一部、脆弱性を利用していると思いますが)、その具体的な手法については未調査です。

ステップ2 必要なツールと準備

さて、まずは前準備が大切です。

SDK・プラットフォームツール
::
これは最新にしておいてね!

https://developer.android.com/studio/releases/platform-tools.html

AndroidStudioから、最新にする方法もあります。また入れてあれば上記からDLして、本来入っているところに上書きしておけばOKです。現在の最新は以下のバージョンです。

$ adb --version
Android Debug Bridge version 1.0.41
Version 30.0.4-6686687

次はファクトリーイメージをダウンロードしておきます。

Factory Image
::
“blueline” for Pixel 3
::
11.0.0 (RP1A.200720.009, Sep 2020)

https://developers.google.com/android/images

Pixel3のコードネームは、bluline です。これの現在最新の11.0.0 (RP1A.200720.009, Sep 2020)をダウンロードしておきます。コマンドでやる場合は以下のようになります。著者は、ルート直下にsrcディレクトリ作ってますが、別にどこでやってもいいです。パスが長くなるのが嫌だっただけです。

$ sudo mkdir /src
$ sudo chmod 777 /src
$ cd /src
$ wget https://dl.google.com/dl/android/aosp/blueline-rp1a.200720.009-factory-145e4cc4.zip
$ shasum -a 256 blueline-rp1a.200720.009-factory-145e4cc4.zip

 ※ Checksum を確認しておいてね。RP1A.200720.009

ステップ3 ファクトリーイメージを展開

ダウンロードしたファイルを展開します。

$ unzip blueline-rp1a.200720.009-factory-145e4cc4.zip 
$ tree blueline-rp1a.200720.009
blueline-rp1a.200720.009
├── bootloader-blueline-b1c1-0.3-6623201.img
├── flash-all.bat
├── flash-all.sh
├── flash-base.sh
├── image-blueline-rp1a.200720.009.zip
└── radio-blueline-g845-00107-200702-b-6648703.img

さらにその中のイメージファイルを展開

$ mv blueline-rp1a.200720.009/*.zip ./
$ mv blueline-rp1a.200720.009/*.img ./
$ unzip image-blueline-rp1a.200720.009.zip -d image-blueline-rp1a.200720.009
$ tree image-blueline-rp1a.200720.009
image-blueline-rp1a.200720.009
├── android-info.txt
├── boot.img
├── dtbo.img
├── product.img
├── super_empty.img
├── system.img
├── system_ext.img
├── system_other.img
├── vbmeta.img
└── vendor.img

$ mv image-blueline-rp1a.200720.009/boot.img ./

ステップ4 Magisk Managerを入れる

スマホのアプリなので、スマホから操作です。

Magisk Manager Canary
 ※ Magisk Manager Canary から、APKをDLして入れておく

https://github.com/topjohnwu/Magisk

Canaryビルドのほうが、現時点ではインターフェイスが新しくなって使いやすかったです。

ステップ5 boot.img をスマホに転送

さきほど、ファクトリーイメージの中から取り出した、boot.img をスマホに転送しておきます。adb コマンドでやる場合は以下

$ adb push ./boot.img /sdcard/Download/
./boot.img: 1 file pushed, 0 skipped. 83.1 MB/s (67108864 bytes in 0.770s)

Android File Transfer とか使ってもOKです。何らかの方法でスマホに転送してね。

ステップ6 Magisk Managerアプリでパッチ

スマホに転送したboot.imgをMagisk Managerアプリでパッチを当てます。

追記
 Magiskマネージャーはインストール後、設定→更新チャンネルをβ版に変更しておきます。記事執筆時。

匿名さんからコメントいただきましたので修正、補足しておきます。

boot.imgを選択して、LET`S GO→ です。

All done! でパッチ当て成功です。

ステップ7 magisk_patched.img をPCにダウンロード

PCから、adbコマンドでパッチしたboot.imgを書き込みますのでさきほどの、magisk_patched.img をPCにダウンロードしておきます。adb コマンドでやる場合は、以下

$ adb pull /sdcard/Download/magisk_patched.img ./
/sdcard/Download/magisk_patched.img: 1 file pulled, 0 skipped. 69.2 MB/s (67108864 bytes in 0.925s)

ステップ8 OEMロック解除

開発者オプションから、OEMロック解除をOnにしておきます。あと、USBデバックはONで。

一回、電源を落とします。電源オフの状態から電源+ボリューム下キーを長押し “Fastboot Mode” を起動。

$ fastboot flashing unlock

スマホ本体よりボリューム↑↓キーで『Unlock the bootloader』を選択、電源キーで確定します。

$ fastboot reboot

ステップ9 PCからイメージファイルを書込

PCから、adbコマンドでいろいろ書き込みます。まずは、スマホをFastboot modeにしておきます。

・再起動>ボリューム下キー
 → Fastboot mode でスマホが起動

PCから認識されているか確認しておきます。以下のようにシリアルナンバーが表示されていればOKです。

$ fastboot devices
8*******6	fastboot

ファクトリーイメージに含まれる、以下ファイルを書き込みます。

$ fastboot flash bootloader <以下ファイルをD&D>

 bootloader-blueline-b1c1-0.3-6623201.img

追記
 半角スペース忘れないこと→例:fastboot flash bootloader<半角スペース><ファイルパス>

匿名さんから、つまずいた点をご指摘いただきましたので記載しておきますね。

実行例は以下です。

$ fastboot flash bootloader ./bootloader-blueline-b1c1-0.3-6623201.img
Sending 'bootloader_b' (8537 KB)                   OKAY [  0.290s]
Writing 'bootloader_b'                             (bootloader) Flashing Pack version b1c1-0.3-6623201
(bootloader) Flashing partition table for Lun = 0
(bootloader) Flashing partition table for Lun = 1
(bootloader) Flashing partition table for Lun = 2
(bootloader) Flashing partition table for Lun = 4
(bootloader) Flashing partition table for Lun = 5
(bootloader) Flashing partition msadp_b
(bootloader) Flashing partition xbl_b
(bootloader) Flashing partition xbl_config_b
(bootloader) Flashing partition aop_b
(bootloader) Flashing partition tz_b
(bootloader) Flashing partition hyp_b
(bootloader) Flashing partition abl_b
(bootloader) Flashing partition keymaster_b
(bootloader) Flashing partition cmnlib_b
(bootloader) Flashing partition cmnlib64_b
(bootloader) Flashing partition devcfg_b
(bootloader) Flashing partition qupfw_b
(bootloader) Flashing partition storsec_b
(bootloader) Flashing partition logfs
OKAY [  0.825s]
Finished. Total time: 1.384s

で、このコマンドをやっておきます。

$ fastboot reboot bootloader

実行例は以下です。

$ fastboot reboot bootloader
Rebooting into bootloader                          OKAY [  0.081s]
Finished. Total time: 0.081s

radioファイルを書き込みます。

$ fastboot flash radio <以下ファイル>

 radio-blueline-g845-00107-200702-b-6648703.img

実行例は以下です。

$ fastboot flash radio ./radio-blueline-g845-00107-200702-b-6648703.img 
Sending 'radio_b' (71436 KB)                       OKAY [  1.670s]
Writing 'radio_b'                                  (bootloader) Flashing Pack version SSD:g845-00107-200702-B-6648703
(bootloader) Flashing partition modem_b
OKAY [  0.555s]
Finished. Total time: 2.495s

で、このコマンドをやっておきます。

$ fastboot reboot bootloader

実行例は先と同じなので省略です。

Android11の本体イメージを書き込みます。

$ fastboot --skip-reboot update <以下ファイル>

 image-blueline-rp1a.200720.009.zip

実行例です。ここは少し時間がかかります。途中リブートしましたがほっとけばOKです。

$ fastboot --skip-reboot update ./image-blueline-rp1a.200720.009.zip 
--------------------------------------------
Bootloader Version...: b1c1-0.3-6623201
Baseband Version.....: g845-00107-200702-B-6648703
Serial Number........: 8*******6
--------------------------------------------
extracting android-info.txt (0 MB) to RAM...
Checking 'product'                                 OKAY [  0.058s]
Checking 'version-bootloader'                      OKAY [  0.060s]
Checking 'version-baseband'                        OKAY [  0.060s]
Setting current slot to 'b'                        OKAY [  0.396s]
extracting boot.img (64 MB) to disk... took 0.503s
archive does not contain 'boot.sig'
Sending 'boot_b' (65536 KB)                        OKAY [  1.531s]
Writing 'boot_b'                                   OKAY [  0.468s]
extracting dtbo.img (8 MB) to disk... took 0.017s
archive does not contain 'dtbo.sig'
Sending 'dtbo_b' (8192 KB)                         OKAY [  0.280s]
Writing 'dtbo_b'                                   OKAY [  0.170s]
archive does not contain 'dt.img'
archive does not contain 'recovery.img'
extracting vbmeta.img (0 MB) to disk... took 0.000s
archive does not contain 'vbmeta.sig'
Sending 'vbmeta_b' (8 KB)                          OKAY [  0.120s]
Writing 'vbmeta_b'                                 OKAY [  0.067s]
archive does not contain 'vbmeta_system.img'
archive does not contain 'vendor_boot.img'
extracting super_empty.img (0 MB) to disk... took 0.000s
Rebooting into fastboot                            OKAY [  0.060s]
< waiting for any device >

 ※端末がリブート > もう一度リブート
  >fastbootd 画面になる
  >さらに、コマンドが流れる

Sending 'system_b' (4 KB)                          OKAY [  0.001s]
Updating super partition                           OKAY [  0.006s]
Deleting 'system_a'                                OKAY [  0.005s]
Deleting 'vendor_a'                                OKAY [  0.005s]
Resizing 'product_b'                               OKAY [  0.005s]
Resizing 'system_b'                                OKAY [  0.005s]
Resizing 'system_ext_b'                            OKAY [  0.006s]
Resizing 'vendor_b'                                OKAY [  0.006s]
archive does not contain 'boot_other.img'
archive does not contain 'odm.img'
extracting product.img (1871 MB) to disk... took 14.110s
archive does not contain 'product.sig'
Resizing 'product_b'                               OKAY [  0.006s]
Sending sparse 'product_b' 1/8 (262140 KB)         OKAY [  6.294s]
Writing 'product_b'                                OKAY [  2.634s]
Sending sparse 'product_b' 2/8 (262140 KB)         OKAY [  6.388s]
Writing 'product_b'                                OKAY [  1.599s]
Sending sparse 'product_b' 3/8 (262140 KB)         OKAY [  6.376s]
Writing 'product_b'                                OKAY [  1.598s]
Sending sparse 'product_b' 4/8 (262140 KB)         OKAY [  6.399s]
Writing 'product_b'                                OKAY [  1.648s]
Sending sparse 'product_b' 5/8 (262140 KB)         OKAY [  6.375s]
Writing 'product_b'                                OKAY [  1.612s]
Sending sparse 'product_b' 6/8 (262140 KB)         OKAY [  6.385s]
Writing 'product_b'                                OKAY [  1.625s]
Sending sparse 'product_b' 7/8 (262140 KB)         OKAY [  6.404s]
Writing 'product_b'                                OKAY [  1.586s]
Sending sparse 'product_b' 8/8 (81204 KB)          OKAY [  2.447s]
Writing 'product_b'                                OKAY [  0.579s]
extracting system.img (784 MB) to disk... took 4.331s
archive does not contain 'system.sig'
Resizing 'system_b'                                OKAY [  0.006s]
Sending sparse 'system_b' 1/4 (262140 KB)          OKAY [  6.089s]
Writing 'system_b'                                 OKAY [  2.647s]
Sending sparse 'system_b' 2/4 (262140 KB)          OKAY [  6.203s]
Writing 'system_b'                                 OKAY [  1.607s]
Sending sparse 'system_b' 3/4 (262140 KB)          OKAY [  6.149s]
Writing 'system_b'                                 OKAY [  1.631s]
Sending sparse 'system_b' 4/4 (16400 KB)           OKAY [  0.806s]
Writing 'system_b'                                 OKAY [  0.171s]
extracting system_ext.img (183 MB) to disk... took 0.944s
archive does not contain 'system_ext.sig'
Resizing 'system_ext_b'                            OKAY [  0.005s]
Sending 'system_ext_b' (187564 KB)                 OKAY [  4.167s]
Writing 'system_ext_b'                             OKAY [  2.209s]
extracting system_other.img (68 MB) to disk... took 0.385s
archive does not contain 'system.sig'
Sending 'system_a' (69880 KB)                      OKAY [  1.558s]
Writing 'system_a'                                 OKAY [  0.420s]
extracting vendor.img (408 MB) to disk... took 2.065s
archive does not contain 'vendor.sig'
Resizing 'vendor_b'                                OKAY [  0.005s]
Sending sparse 'vendor_b' 1/2 (262140 KB)          OKAY [  5.997s]
Writing 'vendor_b'                                 OKAY [  2.631s]
Sending sparse 'vendor_b' 2/2 (156584 KB)          OKAY [  3.825s]
Writing 'vendor_b'                                 OKAY [  1.022s]
archive does not contain 'vendor_dlkm.img'
archive does not contain 'vendor_other.img'
Finished. Total time: 162.157s

最後です。スマホでパッチしたboot.imgを書き込みます。

$ fastboot flash boot <以下パッチしたimgファイル>

 magisk_patched.img

実行例です。

$ fastboot flash boot ./magisk_patched.img 
Sending 'boot_b' (65536 KB)                        OKAY [  1.454s]
Writing 'boot_b'                                   OKAY [  0.392s]
Finished. Total time: 1.855s

ステップ10 スマホをリブートする

スマホの画面は、fastbootd になっていますので、「Reboot system now」が選択された状態で電源ボタンを押します。リブートは40秒くらいして、OSが起動しました。

ステップ11 確認

Magiskアプリは以下のようになっていれば、root化は成功しています。Termuxからrootパッケージを入れて、su すると許可画面が出るのでOKしておけば以下のようにスーパーユーザーの画面に出てきます。

逆にアプリから隠したい場合は、MagiskHideからアプリを選択しておきます。Termux側からの操作、例えばrootパッケージを入れてどうなったかなどは次回また紹介することにします。あと、OSの自動アップデートはOffにしておいてくださいね。ここ、めちゃ大事。開発者オプションから選択できます。

まとめ

今回、作業してみての感想やまとめは以下です。

・root化は久しぶりで事情がだいぶ変わっていた
・Magiskアプリはよくできている
・TWRPは、対応したらやってみる。たぶんUmidigiF2でやることになりそう
・日本語で、まとまっているサイトがなかった
・今年中にまたOSアップデートが来ると思うが、その時は状況みて導入するか考える

あとがき

ステップ9はわけるべきだったか迷いました。まぁ、流れは書き込みなのでいいかな?w で、root化すると、tcpdump も使い放題、他のアプリ領域のデータも見放題となり、随分いろいろと物色してしまいました。また、当初の目標だった、1024ポート以下のサービス起動も問題なくできていろいろできることが増えそうです。

 あと、termux-root-packagesを見ていると知らないアプリがあって興味津々です。たとえば、tincとかっていうVPNデーモン。これすごく使いやすそうです。

著者にメッセージ

コメントじゃなくて、個人的にやりとりしたい場合はこちらからどうぞ。お返事が遅くなるときもありますが、ご了承を。

    備忘録:Termuxで、Pixel3のUnixBench

    じゃんくはっく
    じゃんくはっく

    Pixel3が来たんでUnixBenchとっておきます!

    あ〜、ごみジャンクなPixel3が到着したのね!

    ぴー
    ぴー
    じゃんくはっく
    じゃんくはっく

    ・・・いちいち、ジャンク〜と言うのね!w

    ごみ、よりいいでしょ?w

    ぴー
    ぴー

    はい、ジャンクなPixel3が到着しました。メルカリは面白いですね。値下げ文化みたいなのがあって、売り手と買い手のせめぎ合いです。今回、自分はそういうのには参加せず、8500円まで値下げされていた状態で発見しました。さらに、買い手が7500円でどうか?と打診中に、8500円でゲットしたという感じです。ヤフオクはそういうのがないので、なんか新鮮に感じましたが、売り手は慣れないと「まーた、値下げかよ!」みたいな感じになるのかなと。Pixel3は発売価格9.5万円ですからね!

    なぜ、今頃Pixel3なんかゲットしたの?

    え〜っとw。目的は root化した状態の termux で遊びたかったからです。UmidigiF2はこのブログが動作しているので、あれこれできないのです。

    で、どうせなら、Umidigi F2 よりも速そうで Androidリファレンス機のPixelシリーズが良いな! という感じです。Pixelという機種は、知らない人もいるかもしれませんが Google から発売されている機種で、AndroidOSの最新版が最初にリリースされます。つい最近も、Android11がリリースされましたよね!なので、いち早くandroidOSの最新にアップデートできます。

    アプリ開発者とPixel

     アプリ開発者は、1年に1回9月ごろにAndroidOSのアップデートがあるので、情報調査など春頃から準備しています。9月には新しいOSが出るから、それにアプリを対応させるんです。これは慣例作業なので、大概アプリ開発やってる人や会社は、Pixelシリーズを持っています。iOSもこの時期にOSアップデートがあり、アプリ開発者は新年度〜秋にかけて大忙しです。iosとandroidの両方のアプリが扱っているので結構大変ですが、一番面白い時期でもあります。

     また、秋〜春にかけては新しいOSが実装した新機能にアプリをどう対応させるのか、またその機能を実装するのか?など様々な検討が繰り広げられています。つまり、1年中あれこれやることが嫌でもあるわけです。

    まずはAntutu8 でベンチマーク

    Antutuの情報はたくさんあるんですが、意図的にPixel3で OS10とOS11でベンチマークした結果はほぼ無いと思うので、載せておきます。なお、Antutuは何も意識しないと常駐するのでOS初期化後に入れて計測したら速攻、消したほうがいいです。そのうち、この指標も違うものがスタンダードになると思うのですが、今は antutuスコアがピンときますよね。

    約、25マン〜27マンで今ではミドルクラスの上位というスコアです。計測の誤差なのか、少しAndroid11で計測したときの方が速くなっていますね。Kernel周りの影響か、チューニングを変えて来たのかそのあたりは不明です。

    計測時のKernelバージョンは以下となります。

    Termux入れて、設定

    termuxを入れて、アプリが良い状態で動作するよう以下の設定をやっておきます。

    ・Wakelockを有効にしておく。

    画面右の状態にしておきます。wakelockとは何か知りたい人は以下を参照してね。Termuxは、wakelockしておくか、しないか選択できるようになっています。

    デバイスの起動状態を維持する

    https://developer.android.com/training/scheduling/wakelock?hl=ja

    ・電池の最適化をしない 設定にしておく

    この表現、紛らわしいですよね! つまり、標準ではシステム関連のプリイン・アプリの一部以外、つまりストアから入れたアプリは、最適化していて電池消費を抑える仕組みです。これを意図的に、「最適化しない」状態にしておきます。

    UnixBenchiを計測!

    結果から。どちらも1回限りの結果ですので計測誤差の範囲かと思います。

    ・Pixel3 Android10の場合
     CPU:Snapdragon 845
     Hardware : Qualcomm Technologies, Inc SDM845

    シングル:546.9
    8CPU:1396.4

    ・Pixel3 Android11の場合

    シングル:520.0
    8CPU:1343.3

    ・Pixel3 Android11 再計測

    シングル:590.1
    8CPU:1732.6

    UmidigiF2や、Redmi Note 9S より速いですね。比較のため、スコアを載せておきます。

    ・UmidigiF2 Android10の場合
     CPU MediaTek Helio P70
     Hardware : MT6771V/CT

    シングルCPU・・・スコア406.2
    8CPU・・・・・・スコア1312.3

    ・Redmi Note 9S Android10の場合
     CPU:Qualcomm Snapdragon 720G
     Hardware : Qualcomm Technologies, Inc SM7125

    シングルCPU・・・スコア571.9
    8CPU・・・・・・スコア1127.1

    詳細は以下に載せておきます。インストール方法は、以下参照してね。

    衝撃価格7500円でゲットしたRedmi Note 9SにLinux入れてUnixBenchを計測

    ・Android10の場合

    $ cat /proc/cpuinfo | head
    Processor	: AArch64 Processor rev 13 (aarch64)
    processor	: 0
    BogoMIPS	: 38.00
    Features	: fp asimd evtstrm aes pmull sha1 sha2 crc32 atomics fphp asimdhp
    CPU implementer	: 0x51
    CPU architecture: 8
    CPU variant	: 0x7
    CPU part	: 0x803
    CPU revision	: 12
    
    ========================================================================
       BYTE UNIX Benchmarks (Version 5.1.3)
    
       System: localhost: Android
       OS: Android -- 4.9.210-g28c696160049-ab6386370 -- #0 SMP PREEMPT Fri Apr 10 23:00:22 UTC 2020
       Machine: aarch64 (unknown)
       Language: en_US.utf8 (charmap=, collate=)
       13:25:54 up  1:07,  load average: 6.94, 6.06, 4.72; runlevel 
    
    ------------------------------------------------------------------------
    Benchmark Run: Fri Oct 02 2020 13:25:54 - 13:54:01
    8 CPUs in system; running 1 parallel copy of tests
    
    Dhrystone 2 using register variables       29151129.2 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Double-Precision Whetstone                     6277.5 MWIPS (9.9 s, 7 samples)
    Execl Throughput                                308.0 lps   (29.9 s, 2 samples)
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        425891.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          167742.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       1012005.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    Pipe Throughput                             1057618.2 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Pipe-based Context Switching                  49668.9 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Process Creation                               1233.6 lps   (30.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (1 concurrent)                   1388.6 lpm   (60.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (8 concurrent)                    478.6 lpm   (60.1 s, 2 samples)
    System Call Overhead                        1024417.8 lps   (10.0 s, 7 samples)
    
    System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
    Dhrystone 2 using register variables         116700.0   29151129.2   2498.0
    Double-Precision Whetstone                       55.0       6277.5   1141.4
    Execl Throughput                                 43.0        308.0     71.6
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     425891.2   1075.5
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     167742.2   1013.5
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    1012005.2   1744.8
    Pipe Throughput                               12440.0    1057618.2    850.2
    Pipe-based Context Switching                   4000.0      49668.9    124.2
    Process Creation                                126.0       1233.6     97.9
    Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       1388.6    327.5
    Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0        478.6    797.7
    System Call Overhead                          15000.0    1024417.8    682.9
                                                                       ========
    System Benchmarks Index Score                                         546.9
    
    ------------------------------------------------------------------------
    Benchmark Run: Fri Oct 02 2020 13:54:01 - 14:22:44
    8 CPUs in system; running 8 parallel copies of tests
    
    Dhrystone 2 using register variables       91224897.9 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Double-Precision Whetstone                    23800.2 MWIPS (9.6 s, 7 samples)
    Execl Throughput                               1057.6 lps   (29.6 s, 2 samples)
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        401385.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          139250.6 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       1389559.4 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    Pipe Throughput                             3891494.8 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Pipe-based Context Switching                 249526.0 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Process Creation                              11033.1 lps   (30.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (1 concurrent)                   4638.3 lpm   (60.1 s, 2 samples)
    Shell Scripts (8 concurrent)                    475.1 lpm   (60.7 s, 2 samples)
    System Call Overhead                        3275443.3 lps   (10.0 s, 7 samples)
    
    System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
    Dhrystone 2 using register variables         116700.0   91224897.9   7817.0
    Double-Precision Whetstone                       55.0      23800.2   4327.3
    Execl Throughput                                 43.0       1057.6    246.0
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     401385.2   1013.6
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     139250.6    841.4
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    1389559.4   2395.8
    Pipe Throughput                               12440.0    3891494.8   3128.2
    Pipe-based Context Switching                   4000.0     249526.0    623.8
    Process Creation                                126.0      11033.1    875.6
    Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       4638.3   1093.9
    Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0        475.1    791.9
    System Call Overhead                          15000.0    3275443.3   2183.6
                                                                       ========
    System Benchmarks Index Score                                        1396.4

    ・Android11の場合

    ========================================================================
       BYTE UNIX Benchmarks (Version 5.1.3)
    
       System: localhost: Android
       OS: Android -- 4.9.223-g5bded8e40b62-ab6647920 -- #0 SMP PREEMPT Thu Jul 2 03:22:48 UTC 2020
       Machine: aarch64 (unknown)
       Language: en_US.utf8 (charmap=, collate=)
       19:02:02 up 18 min,  load average: 2.42, 2.89, 2.08; runlevel 
    
    ------------------------------------------------------------------------
    Benchmark Run: Fri Oct 02 2020 19:02:02 - 19:30:09
    8 CPUs in system; running 1 parallel copy of tests
    
    Dhrystone 2 using register variables       27896830.6 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Double-Precision Whetstone                     6039.7 MWIPS (10.0 s, 7 samples)
    Execl Throughput                                281.0 lps   (29.6 s, 2 samples)
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        401241.9 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          139431.4 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       1020201.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    Pipe Throughput                              826721.2 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Pipe-based Context Switching                  48668.2 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Process Creation                               1540.1 lps   (30.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (1 concurrent)                   1008.3 lpm   (60.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (8 concurrent)                    514.6 lpm   (60.1 s, 2 samples)
    System Call Overhead                        1128058.3 lps   (10.0 s, 7 samples)
    
    System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
    Dhrystone 2 using register variables         116700.0   27896830.6   2390.5
    Double-Precision Whetstone                       55.0       6039.7   1098.1
    Execl Throughput                                 43.0        281.0     65.4
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     401241.9   1013.2
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     139431.4    842.5
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    1020201.2   1759.0
    Pipe Throughput                               12440.0     826721.2    664.6
    Pipe-based Context Switching                   4000.0      48668.2    121.7
    Process Creation                                126.0       1540.1    122.2
    Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       1008.3    237.8
    Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0        514.6    857.6
    System Call Overhead                          15000.0    1128058.3    752.0
                                                                       ========
    System Benchmarks Index Score                                         520.0
    
    ------------------------------------------------------------------------
    Benchmark Run: Fri Oct 02 2020 19:30:09 - 19:58:33
    8 CPUs in system; running 8 parallel copies of tests
    
    Dhrystone 2 using register variables       95077365.5 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Double-Precision Whetstone                    24278.9 MWIPS (10.0 s, 7 samples)
    Execl Throughput                               1177.7 lps   (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        428589.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          124505.1 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       1293287.0 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    Pipe Throughput                             3825103.0 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Pipe-based Context Switching                 299481.8 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Process Creation                              10720.9 lps   (30.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (1 concurrent)                   3892.1 lpm   (60.1 s, 2 samples)
    Shell Scripts (8 concurrent)                    386.7 lpm   (60.7 s, 2 samples)
    System Call Overhead                        2499234.1 lps   (10.0 s, 7 samples)
    
    System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
    Dhrystone 2 using register variables         116700.0   95077365.5   8147.2
    Double-Precision Whetstone                       55.0      24278.9   4414.3
    Execl Throughput                                 43.0       1177.7    273.9
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     428589.2   1082.3
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     124505.1    752.3
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    1293287.0   2229.8
    Pipe Throughput                               12440.0    3825103.0   3074.8
    Pipe-based Context Switching                   4000.0     299481.8    748.7
    Process Creation                                126.0      10720.9    850.9
    Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       3892.1    917.9
    Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0        386.7    644.6
    System Call Overhead                          15000.0    2499234.1   1666.2
                                                                       ========
    System Benchmarks Index Score                                        1343.3

    追記:10/07

    再度、ベンチマーク測っていたらもっと良いスコアが出た。気温とか関係あるのかな? 室温24度でちょっと肌寒くなってきたときに計測したもの。

    ・Pixel3 Android11 再計測

    シングル:590.1
    8CPU:1732.6

    この時、CPUのクロックは以下となっていました。6881と、1766400と、2803200

    # cat /sys/devices/platform/soc/soc:qcom,mincpubw/devfreq/soc:qcom,mincpubw/cur_freq
    6881
    # cat  /sys/devices/system/cpu/cpufreq/policy0/cpuinfo_cur_freq
    1766400
    # cat  /sys/devices/system/cpu/cpufreq/policy/cpuinfo_cur_freq
    policy0/ policy4/ 
    # cat  /sys/devices/system/cpu/cpufreq/policy4/cpuinfo_cur_freq
    2803200

    平常時には、この値は以下。762と、748800と、825600

    # cat /sys/devices/platform/soc/soc:qcom,mincpubw/devfreq/soc:qcom,mincpubw/cur_freq
    762
    # cat  /sys/devices/system/cpu/cpufreq/policy0/cpuinfo_cur_freq
    748800
    # cat  /sys/devices/system/cpu/cpufreq/policy4/cpuinfo_cur_freq
    825600

    これが、良い値が出た時です。計測誤差の範囲を超えているのでメモっておきます。冷蔵庫とか冷凍庫とかに入れて計測したらもう少しよくなるのかも。

    ========================================================================
       BYTE UNIX Benchmarks (Version 5.1.3)
    
       System: localhost: Android
       OS: Android -- 4.9.223-g5bded8e40b62-ab6647920 -- #0 SMP PREEMPT Thu Jul 2 03:22:48 UTC 2020
       Machine: aarch64 (unknown)
       Language: en_US.utf8 (charmap=, collate=)
       05:38:19 up 2 days, 19:49,  load average: 0.50, 0.43, 0.44; runlevel 
    
    ------------------------------------------------------------------------
    Benchmark Run: Wed Oct 07 2020 05:38:19 - 06:06:26
    8 CPUs in system; running 1 parallel copy of tests
    
    Dhrystone 2 using register variables       29316819.1 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Double-Precision Whetstone                     6350.0 MWIPS (10.0 s, 7 samples)
    Execl Throughput                                364.2 lps   (29.9 s, 2 samples)
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        442024.5 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          190751.4 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       1076696.0 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    Pipe Throughput                             1154520.1 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Pipe-based Context Switching                  56229.7 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Process Creation                               1221.6 lps   (30.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (1 concurrent)                   1494.6 lpm   (60.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (8 concurrent)                    519.6 lpm   (60.1 s, 2 samples)
    System Call Overhead                        1181160.9 lps   (10.0 s, 7 samples)
    
    System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
    Dhrystone 2 using register variables         116700.0   29316819.1   2512.2
    Double-Precision Whetstone                       55.0       6350.0   1154.6
    Execl Throughput                                 43.0        364.2     84.7
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     442024.5   1116.2
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     190751.4   1152.6
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    1076696.0   1856.4
    Pipe Throughput                               12440.0    1154520.1    928.1
    Pipe-based Context Switching                   4000.0      56229.7    140.6
    Process Creation                                126.0       1221.6     97.0
    Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       1494.6    352.5
    Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0        519.6    866.0
    System Call Overhead                          15000.0    1181160.9    787.4
                                                                       ========
    System Benchmarks Index Score                                         590.1
    
    ------------------------------------------------------------------------
    Benchmark Run: Wed Oct 07 2020 06:06:26 - 06:34:46
    8 CPUs in system; running 8 parallel copies of tests
    
    Dhrystone 2 using register variables      117327891.2 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Double-Precision Whetstone                    31178.6 MWIPS (10.1 s, 7 samples)
    Execl Throughput                               1466.5 lps   (29.8 s, 2 samples)
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        667533.5 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          204691.5 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       1852436.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
    Pipe Throughput                             5170382.3 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Pipe-based Context Switching                 181908.1 lps   (10.0 s, 7 samples)
    Process Creation                              12532.5 lps   (30.0 s, 2 samples)
    Shell Scripts (1 concurrent)                   5742.0 lpm   (60.1 s, 2 samples)
    Shell Scripts (8 concurrent)                    734.3 lpm   (60.2 s, 2 samples)
    System Call Overhead                        2722146.3 lps   (10.0 s, 7 samples)
    
    System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
    Dhrystone 2 using register variables         116700.0  117327891.2  10053.8
    Double-Precision Whetstone                       55.0      31178.6   5668.8
    Execl Throughput                                 43.0       1466.5    341.0
    File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     667533.5   1685.7
    File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     204691.5   1236.8
    File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    1852436.2   3193.9
    Pipe Throughput                               12440.0    5170382.3   4156.3
    Pipe-based Context Switching                   4000.0     181908.1    454.8
    Process Creation                                126.0      12532.5    994.6
    Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       5742.0   1354.2
    Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0        734.3   1223.8
    System Call Overhead                          15000.0    2722146.3   1814.8
                                                                       ========
    System Benchmarks Index Score                                        1732.6

    まとめ

    まとめるほどの記事ではないですが、要点を書いておきます。

    ・Pixel3は、シングル約550、マルチ8coreで1400くらいのUnixBenchスコア
    ・手持ちのスマホの中では一番速い
    ・antutuは、27マンくらいだが、GPUは使わないのでTermuxではもったいない
    ・今後、root化してtermuxで遊んでみようと思う
    ・再計測したら、1700超えていた。温度が関係しているくさい。

    あとがき

    あともう少しで、1400に届きそうでしたが2年前のハイエンドクラスなので検討していますよね。UnixBenchの結果にはグラフィックス性能が含まれないので、UmidigiF2や、Redmi Note 9S と比べてもさほど変わらない感じですね。

     安くて、CPU性能が高いのはいろいろ検討した結果、MediaTek Dimensity 1000+ がいいんじゃないかなーと。このチップは、vivo iqoo z1とかに乗っていて antutuは、CPUで18万、トータルで50万を超えています。

     これ、Termux上のUnixBenchだと2500は超えてきそうですよね!いつか、入手して確認してみたいなと思います。中古ではあまり出回っていないので、画面割れとかジャンクが出るまでは無理ですが。アリエクから新品で買っても3.4万くらいなんでさほど高くはないです。しかし遊びどきは、5Gが普及するあと1、2年後〜が中古市場に出回る時期かなと思います。

    別の見方をすれば、あと1、2年すればUnixBench2000〜3000で動作するスマホが、5000円とか1万未満の中古で買えちゃうってことです!

     ARMチップが乗ったスマホの活用の夢が膨らみます!

    あと、画面割れのPixel3ですがもし画面を修理するならアリエクで9500円くらいで部品は入りそうです。まぁ、しかしそれほどひどい割れでもないですから、このまま使うかなと。なんか、直したら負けな気がします。w